シティボーイになりきれず

青年男性が社会のちょっとした幸せを綴ります

アメリカ禁酒時代の隠れ家的BAR、speakeasy

先日、米ニューヨークに恋人と旅行に行ってきた。

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その旅行の中で私が最も楽しみにしていた場所が

『the back room』

なんでも、アメリカでは禁酒法が存在していた時代があった。しかし人というものは、お酒が大好きであり、アルコールと共存するもの。

そんな法律を掻い潜ってでもお酒を飲みたいものです。

そこで生まれたのがspeakeasyと呼ばれる、隠れ家的バーの数々です。

今回私が行ったバーはその中でも最近、現地の若者に人気なバーです。

入口にはセキュリティのおじさんが立っており、我々がその場所に行ってもそこには店はありません。

するとおじさんが

「Please ID」

と、身分証明を求めてきました。

パスポートを提示すると地下の通路へ通されます。

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こ、怖い、、、(笑)

しかし、この奥にはお店がありました!!

中に入ってみると、

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これはすごい!!!

多くの若者がお酒を飲んでいました。

その日は週末ということもあり、DJが店内のBGMを彩ってくれていました。

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店内で出してもらうお酒は全てティーカップにて出されます。

これで警察にガサ入れされても、お茶を飲んでると言い張れるわけです(笑)

歴史のバックグラウンドを感じると共に、それをオシャレに演出する点がまさにニューヨークらしく、非常に面白いお店でした。

 

千葉 鴨川に行くならココ!鴨川グランドホテル

先日、鴨川へ旅行に行ってきました。

海ほたるに寄り、そのまま今回は

『鴨川グランドホテル』

へ伺いました。

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あいにくの曇り空でしたが、中はとても立派

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チェックインカウンターの奥に、カフェがあります。

そして、お部屋は

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海を一望することが出来ます。

晴れていれば、絶景間違いなしです。

さらに、ここ鴨川グランドホテルは、レストランがリニューアルされ、非常に豪華なビュッフェとなっておりました。

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中には、浴衣で入ることが出来ず、私服での入店のみとされています。

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一つ一つのブュッフェ料理の後ろに、シェフの方が立っており、各料理の説明をしてくださいます。

浴衣厳禁の理由も納得です。

味も非常に美味しく、大満足でした。

 

皆さんも是非、千葉鴨川に伺う際には、ご宿泊してみてはいかがでしょうか。

 

チャーシュー麺を食べたい!!

仕事終わりにガツンとアブラギッシュなラーメンを食べて帰りたい夜ってありませんか?

私が先日行ったのは

 

 

『壱発ラーメン』

http://ippatsu.co.jp/

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八王子本店と、福生店、そして今回伺った相模原店の3店舗の展開。

 

深夜1時に食べるラーメンって、その時点で犯罪的。

 

こちらの相模原店は深夜2時までの営業で、仕事終わりに車で行けるのが有難い。

早速店内に入ると、お客さんが4人、私の後にもう2組いらっしゃり、非常に賑わっていた。

 

 

私が今回注文したのは、トロチャーシュー麺の味噌

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トロチャーシューの「トロ」はなんと、とろろの「とろ」

チャーシューによって作られる一輪の花。芸術作品である。

とろろが絡まったスープは絶品。

また明日から頑張れる、ガツンとくるラーメンであった。

今夜もいい夜だったと思いたい

友達と新宿のゴールデン街で酒を飲み、歌舞伎町を男3人で抜けて新宿駅に向かっていく時、明るい夜空を見上げて「今夜、いいなぁ」ってふと思う日。

恋人と渋谷でなんの目的も無く待ち合わせ、ふらっと入った店が思いがけず美味しくて、恋人と「美味しい!」とハモった日

そんな素敵な瞬間と同じ数、もしかしたらそれ以上に辛いと思う瞬間も人生にはあるだろう。

しかし、人間はそういった様々な感情の毎日を積み重ね続けてこの世を去るんだと思う。

死に際に「いい人生だったじゃん」って思えるように今日も私は素敵な瞬間を探してる。

そんな瞬間を皆さんと共有するために綴ります。